さまのこフェスタのお茶席で皆さまに召し上がって頂いた生菓子です。
毎年定番の特注菓子で通りの
石畳と
さまのこ(千本格子)をモチーフに造形してあります。そして上には、前田家の家紋
梅鉢紋を飾り付け金屋町の色を醸し出しております。御製は高岡市宮田町の中尾清月堂。衣のプルプル感と、中身のしっとり感が調和して大変美味でした~♪
ちなみに御茶銘は
鳳鳴の白。
高岡大仏前の木田芳香園の御詰でした。
両日で600人程の方が我家にて
御茶一服召しあがっていかれたがいちゃ~^^(富山弁)
高岡の地名の由来は、約400年前の1609年(慶長14年)に、加賀藩二代藩主前田利長が、今日の市内中心部である関野の地に城を築き、詩経の「鳳凰鳴矣干彼高岡」(鳳凰鳴けり彼の高き岡に)からとって高岡と名づけたそうです。
我町に架かる橋には、鳳凰が向かい合うように一対で設置してあり、
鳳鳴橋と名付けられ町民みんなに親しまれておりま~す♪